Symantec Ghostを使ったWindows7の展開(まとめ)
VAIO XシリーズにWindows7を配付するためのまとめ。
GhostブートウィザードでNICドライバ
クライアントのネットワークドライバを組み込むために「ブートウィザード」を起動します。
- 「Windows PE」を選択、[編集]
- 「WinPE」を選択、[コピー]、[編集]
- ネットワークドライバ[新しいドライバの追加]
- 「WindowsVista用のネットワークドライバ」を探し出して追加すること!(7じゃないよ)
- ウィザードは標準でUSBなヤツを作る
マスタPC(クライアント)を作る
- 自動ログオンユーザー(administartorsグループ)で、いろんなソフトを入れる
- 自動ログオン設定をnetplwizで行う
- ライセンス認証をKMSで済ませる
- ユーザープロファイルのコピーの為に「Windows Enabler.exe」を調達する
- スタート>コンピュータ>プロパティ>システムの詳細設定 の システムのプロパティ>詳細設定>ユーザープロファイル「設定」 自動ログオンユーザープロファイルをWindows Enabler.exeを使って「C:\Users\Default」にコピーする
マスタPCでSysprepを行う
面倒なのでバッチファイルを作った
REM sysprep.bat copy c:\tools\unattend.xml C:\Windows\System32\sysprep /y cd C:\Windows\System32\sysprep sysprep.exe /generalize /oobe /shutdown /unattend:unattend.xml
Sysprepが失敗するなら
cmd.exeで現状確認
slmgr /dlv
レジストリ修正
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\Status\SysprepStatus\GeneralizationState\CleanupState:2
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\Status\SysprepStatus\GeneralizationState\GeneralizationState:7
cmd.exeで
msdtc -uninstall
msdtc -install
念のため、再起動してからSysprepを再実行する
USBメモリなGhostで吸い上げ
サーバとマスタPC(クライアント)を行ったり来たり。
<サーバー>
Symantec Ghost Console
ツール>GhostCastサーバー
- セッション名:なにか
- イメージの作成
- イメージファイル名:D:\Ghostimage\exsample.gho
※ディスクイメージを取得するための準備、クライアントのGhostの応答を待つ
<クライアント>
- Ghost USB Boot
- GhostCast>Unicast>
- [GhostCast Session Name to Join]
- (サーバーで指定した)セッション名:(exなにか)
- Server IP Address:192.168.1.64(サーバー)
※ディスクイメージを取得するための準備、クライアントのGhostの応答を待つ
<サーバー>
「クライアントを受け入れる」ボタン
<クライアント>
[Select local source drive by clicking on the drive number]
Drive:1
Location:Local
Model:SanDisk pSSD-P2 64GB
[OK]
[Compress Image(1916)]
[High]
[Question(1832)]
Proceed with Image File Creation?
[Yes]