SharpのGALAPAGOSをAndroid2.3にしてみた
Proxyの無い無線LANネットワークに接続すれば1.01c>1.10c>Android2.3というのは簡単にできた。小さいのと大きい2台が手元にあるが、大きいやつはアップデートして数日は無線LANを使えていたが数日前からWi-FiをONにすると「ONにしています>エラー」と表示されて繋がらない。
GALAPAGOSをAndroid 2.3にしたらネットに繋ながらくなった。GALAPAGOS EB-W51GJ-S/Rこれと似たような症状かな?修理が必要っぽいのでSharpにメールで相談しておく。
さてさて、ちびっ子のガラパゴスの無線LANは元気なのでProxy接続の検証機とするつもりで作業を始める。
技術/Android/WiFi接続とHTTP-Proxyを取り巻く状況まとめ
俺的なポイント
- Android3.1ならHTTP Proxy設定がある
- root化してなんらかしかのアプリを使えばHTTP Proxyを設定できる
おぉ!と素人Androidユーザーに自分は喜んだが、root化できるのは特定の端末だけっぽい。こんなマイナーで特定の宗教の信者が20万も出して購入するような端末には望みが薄い。
「Proxy設定がナンボのもんじゃい!」とそんなには深く考えないで標準ブラウザを起動してみると認証画面が表示された。認証を通すと学内ページだけは閲覧できる。学外はまったくだめ、プロキシ設定していないから当たり前なのだ。
Opera Mobileならアドレスバーにabout:configを入力
- Enable HTTP 1.1 for proxy:[チェック]
- Enable start with HTTP 1.1 for proxy:[チェック]
- HTTP server:[proxy:80]
- HTTPS server:[proxy:80]
- No Proxy servers:[*.ac.jp]
- No Proxy servers Check:[チェック]
- Use HTTP:[チェック]
- Use HTTPS:[チェック]
Firefoxならアドレスバーにabout:configを入力
- network.proxy.http:proxy
- network.proxy.http_port:80
- network.proxy.no_proxies_on:*.ac.jp,localhost,127.0.0.1
- network.proxy.ssl:proxy
- network.proxy.ssl_port:80
opera mobileとFirefoxは例外指定ができるのが嬉しい。
デッカイGALAPAGOSは修理に出す
メールで問い合わせしてみると修理を受け付けてくれるらしいので出すことにした。