windowsサーバーをルーターにする

Windows Server 2008 Standardを使っている。
ルーター配下でWUとかGhostのイメージ配信とかしているので他のネットワークに影響が出なくてとても良い。
しかし瞬快を使い始めるとちょっと困ったことが発生する。DHCPからのIPアドレスのリースで前回と異なるアドレスを配布されると厄介なので、ルーターMacアドレスIPアドレスを紐付ける「DHCP固定IPアドレステーブル」という機能を使っているのだが普通のルーターは32台までしか登録できない。33台以上あると厄介なのだ。そこでWindows Serverをルーター化すれば物凄い台数を管理できるんじゃないかという発想になった。

余っている蟹8139をPCIに差し込んでドライバを捜すが見つからない。どうやら64bit対応していないのかな、、、
 
新たなLANアダプタを導入してから続く。
 

導入した

Intel® Gigabit CT Desktop AdapterのEXPI9301CTを購入、すんなりと認識されたので一安心。

c:\>winver

ちょいとバージョンを確認しおえてから、Windows Server 2008/R2のRRASでNAT機能を有効にするを読みながら作業する。実際の手順はRRAS をインストールするも参考にする。

@ITの最後にある

NATの内側に対するDHCPサービスについて

 クライアントOSのインターネット接続共有(ICS)やVirtual PC 2007の共有ネットワークの場合、NATの内側のネットワーク(上の画面で言えば「ローカル エリア接続 4」に相当)に対して自動的にDHCPサービスが提供されるが、RRASの場合はデフォルトではDHCPサービスは提供されない。そのため、必要ならばTIPS「Hyper-Vの内部ネットワークでDHCPを利用する」の方法でDHCPサービスを明示的にバインドして起動しておく。もしくはRRASの管理画面の[IPv4]−[NAT]のアイコンを右クリックして[プロパティ]画面を表示させ(次の画面参照)、DHCPアロケータ機能を有効にしてもよい

単純なDHCP機能ならNATプロパティで十分っぽい。しかし予定の機能が使えないのでDHCPサーバを追加してみる。
 
新しい DHCP スコープを作成する
 
つづく。