コンソールが11、クライアントが8
1台のPCで異なるVerの瞬快コンソールをインストールできるだろうなーと適当に構えていたら入らなくて8を消して11を入れた途端に8で管理していたPC情報も消えたのが3月ごろ。
11コンソールから8クライアントのリモート画面操作が出来なくて泣き始めたのが昨日から。
そこでキチンと対処することにした。
※Ver違いで管理できないからってクライアントのVerを勝手に上げるとライセンス違反になる
値段はここ
Ver X.Ab X:バージョン、A:レベル、b:版数ということらしい。
Ver.11とRel.8.0は通信ポートが色々とことなるらしい。
やりかた
- クライアント8を起動してパスワードをコンソール11に合わせる
- もしコンソール11パスワードに記号とか入っていたら8で使えるモノに合わせる(瞬快サーバ11の再インストール、もちろん全部消える)
- クライアント8に瞬快8ディスクを挿入、クライアント機能
- ようこそ「変更」、OSのSP違いで警告が出るけど無視!
- パスワード、作りなおしたパスワード
- 機能選択はそのまま
- サーバ名:コンソール11がインストールされているマシン、ポート:「既定値の10501」から変更しない!
- 「サーバから応答がありません」警告は無視
- 制限事項PDFの4-11(6)
- 画面転送用ポート:10505>18231
- 基本通信用ポート:10506>18232
- 転送補助用ポート:10507>18233
- 画面転送拡張ポート:10605>18234
- クライアントを再起動
- コンソール11でPC追加、「ホスト名」「MACアドレス」「製品バージョン:8」を設定する
クライアントが少ないとこれでいいけど、大量だと面倒だな、、、イメージ作りなおして再配布しよう。